【パソナ月給制】のメリットとデメリット 月給制と比べてどう?

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派遣会社の「パソナ」が、23年4月から「月給制」になりました。


月給制と言うと『祝日や大型連休に左右されず給料が支払われる』とあって、一般的に良いイメージがありますよね。

ですが、今まで慣れ親しんだ時給制とは違うので、戸惑うことが多いのも事実

さくら

正直「派遣に向いてるのか?」と疑問に思うことも。

というわけで、今回はあらためて

について書きたいと思います。


この記事の筆者

さくら
20代~30代まで約10年間派遣社員として勤務し、7社の派遣先にて勤務経験あり。33歳で派遣から正社員へ。⇒プロフィール詳細

10年間派遣にどっぷり浸かってました。
もくじ

【パソナ】月給制のメリットデメリット

月給制のメリット

まず、月給制によるメリットから説明します。

一番は、なんといっても「収入のアップダウンがなくなること」です。

月給制のメリット

大型連休があっても、収入がガクンと減らない

派遣で働いていて一番不安なのが、ゴールデンウィークや年末年始といった「祝日が多い月」ですよね。

時給制だと、休みが増えるほど翌月の給料が減ってしまうため、手放しで連休を楽しめないこともありました。

そんな中、月給制なら祝日が多い月でも毎月決まった固定給が支払われます。

「お休みは多いけど、お財布事情はいつも通り」という安心感は、生活を守る上でとても大きな強みになります。

家計のやりくりが圧倒的にスムーズになる

毎月の収入が一定になることで、「生活の計算」がとても楽になります。

月給制になると、家賃や公共料金、クレジットカードの支払いなど、毎月出ていくお金に対して「今月は足りるかな?」とハラハラする必要がありません。

将来のための貯金や、趣味に使うお金の計画も立てやすくなるので、精神的なゆとりが生まれます。

有給休暇を気兼ねなく活用できる

「有給休暇」を使った際も、もちろん月給は変わりません。

月給制という安定したベースがあるので、時給制の時のように「休んだ分だけ収入が減る」というプレッシャーを感じることないのは精神的に安心ですよね。

ちなみにパソナには半休制度もあり、こちらも自由に使うことができますよ!

月給制のデメリット

一方で、派遣という働き方ならではの「注意しておきたい点」もいくつかあります。

月給制のデメリット

「出勤日が多い月」も給料が増えず、更新時期で損得が出る

カレンダーによっては、1ヶ月の平日の日数が通常より多い月もありますよね。

時給制であれば「働いた分だけ」上乗せされていましたが、月給制ではどれだけ出勤日数が多くても支給額は変わりません。

ちなみにパソナの月給制は、4月〜翌3月の「1年単位」で合計がプラマイゼロになるように計算されています。

なので、3ヶ月や6ヶ月といった更新時期によっては、損になったり得になったり…といったケースが発生します。

✓「出勤日が多い月」に辞めると損
✓「休みが多い月」まで続けるとトク

さくら

ここが正社員とは違ってややこしいところ!

時期によっては「今月はこんなに働いたのに給料が増えない…」と感じる時期があるので、仕事を始めるタイミング(辞めるタイミング)には注意が必要です。

欠勤した分は「時給単価」で差し引かれる

月給制といっても、いつでも満額が保証されているわけではありません。

自分の都合で休んだり、たとえば有給休暇を使わずに休んだ場合などは、休んだ時間分が月給から差し引かれます。

固定給だからといって、休み放題というわけではありません。

お休みした分はしっかり給料から引かれるので、そこは注意ですね。

休んだら、残業したら給料はどうなる?

パソナの月給制の場合、実際に休んだり残業したりしたらどうなるか、ちょっと分かりにくいですよね。

まずお休みを取った場合、有給として申請すれば月給が変わることはありません。

ただし、まだ有給がない場合は1日分の契約時間分(時給換算した額)が月給から引かれます。

早退や遅刻をした場合も、1時間分の時給をもとに不在の時間分が引かれる計算になります。

ちなみに時給計算は、一般的に「月給」÷「一か月あたりの平均所定労働時間」で計算されることが多いです。

例)
✓年間の労働日数→240日
✓1日の労働時間→8時間

年間の総労働時間:240×8=1,920時間

✓1ヶ月の平均労働時間: 1,920時間 ÷12ヶ月 = 160時間

【月給25万の場合】
250,000円 ÷ 160時間 = 時給 1,563円(端数処理あり)

一番確実なのは、パソナのマイページ(MYPASONA)で自分の契約書をチェックすること。

ぜひ一度、詳しい条件を確認してみてくださいね!

パソナの月給制に向いてる人・向いてない人の特徴

以上を踏まえた上で、パソナの月給制に向いてる人と向いてない人を以下のように挙げました。

月給制に向いてる人

  • 固定収入で家計管理をしたい人
  • 毎月の収入が気になる人
  • 長く同じ職場で働きたい人

月給制に向いてない人

  • 3ヶ月や6ヶ月での契約終了が多い人
  • 毎月働いた分きっちり給料をもらいたい人

正直、自分が『安心感』を重視するのか、『働いた手応え』を重視するのかで相性が変わってきます。

一度じっくり自分の希望と照らし合わせてみてくださいね!

パソナの月給制に不安な人ができる3つの対処法

パソナが月給制になったことで不安や不満を抱えてる…。


そんな人は、以下の3つを検討するようにしましょう!


時給制に戻す

相談すれば絶対に時給制に戻れる!という保証はないですが、実際に時給制に戻している人もいます。


今の月給制に不満があるのなら、一度話し合いの場を設けるようにしましょう。

さくら

ただ、パソナとしては今も今後も月給制を推してくると思うので、そう簡単にはいかないかもしれません。


時給制の求人を探す

パソナの求人は、全てが「月給制」ではありません。

パソナの月給制の条件

  • 1日7時間以上
  • 社会保険に加入している
  • 長期就業の見込みがある
  • 週5日勤務(シフト制、フレックス制、変形労働時間制を除く)
さくら

これらの条件すべてに当てはまらないといけません。


なので「月給制が嫌だ!」と感じるのなら、はじめから上記の対象にならない働き方(求人)を選択するのもひとつの手です。

派遣会社を変える

正直、これが一番手っ取り早く確実な道です。


たとえ話し合いの末時給制に戻ったとしても、また突然何の変更があるか分かりません。


もちろん、他の派遣会社もいずれ月給制になる可能性はあります。

でも意外と「時給制の方が良い」という派遣社員の声が少なくないので、全ての派遣会社がパソナの後を追って月給制にはなる可能性は低いとみています。


もしも「今の派遣先が好き(だから変えたくない)」という場合は、一度別の派遣会社経由での勤務が可能かを探ってみてください。


ちなみに私は10年ほど派遣をしていた中で「テンプスタッフ」が対応が良く、最初から最後まで気持ちよく働くことができました。


他の派遣会社を検討する際は以下の記事が参考になりますので、ぜひあわせてお読みください。


まとめ

派遣社員の月給制。


正社員と同じような待遇ではありますが、派遣社員の「3ヶ月ごとの契約更新」という特性上、難しい部分もあるのも事実です。


パソナの月給制度も今後何らかの変更や訂正が出てくるかもしれませんが、一度決まった「月給制」という制度自体はそう簡単に無くなることはないと思います。


今後パソナで働く人は、月給制の詳細をよく確認して納得した上で働くようにしてくださいね。


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