派遣からの転職

【紹介予定派遣の面接】実際に聞かれた質問&注意点・ポイントまとめ

紹介予定派遣として働くうえで必ず通らないといけない関門、それは「面接」です。

紹介予定派遣は、最初は「派遣」。でも、だからと言って「面接もそこまで大したことないんじゃないの?」なんて思ってたら大間違いです

 

紹介予定派遣の状況

面接官:うちの会社で社員として働く人材に適してるかしっかり見極めたい

ライバル:絶対この会社に受かりたい!絶対正社員になってやる!

この時点で、通常の派遣とは意気込みがまるで違うのが分かりますよね。

 

紹介予定派遣は正社員よりも採用ハードルが低いと言えども、どこもライバル多し、決して油断できないです。

かくいう私も過去に紹介予定派遣で6社連続落ち続けました。7社で無事採用されましたが、それも決して簡単ではなかったです。(むしろ、めちゃくちゃ大変だった・・・)

 

そこで今回は改めて、紹介予定派遣の面接で聞かれた質問、そして7社の面接を受けて学んだことについてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

【注意】紹介予定派遣の面接質問に対するNGな対応

まず具体的な面接の質問内容の前に、面接を受ける際に必ず注意してほしいことがあります。

それは、以下の3つ。

 

言いたいことをダラダラ話さない
終始和やかでも気を抜かない
模範解答を丸暗記しない

 

これらの対応を誤ってしまうと、たとえ回答が優れていても落ちる可能性が高いです。

 

言いたいことをダラダラ話さない

これは面接の超・キホンですが、こたえるときはまず「結論から」。そして、そのあと「どうしてそう思うのか」「どうしてそうなったのか」などの理由や具体例を話していくようにしましょう。

 

NG例)
「はい、前の会社では〇〇をしていて、〇〇だったんですが、〇〇でして、、、。」

(面接官)で、結局何が言いたいの???

 

私は、最初これ頻繁にやらかしてました。
言いたいことがあるけど頭の中で整理しきれてない、思ったことをそのまま口に出してしまうとこんな風になってしまいます。

 

繰り返し言いますが、質問の回答は「結論→理由や具体例」の順で話すこと。

最初に結論をスパッと言い切るだけで、驚くほど分かりやすい話し方になります。

 

ちなみにこの手順は、娘の校長先生も実践してました。聞いて改めて「頭にストンと入る」話し方だなと感じましたね。

 

(※面接の場合、④の「もう一度主張」は不要です)

回答時間は、大体1~2分ほど。結論を短くして具体例を豊富に盛り込むのがおススメです。

 

終始和やかでも気を抜かない

紹介予定派遣は最初は「派遣」ですし、面接自体も終始和やかなことが多いです。

ですが、だからと言って派遣の顔合わせのような感覚で面接に臨むとまず失敗します。

 

終始和やか=このまま(派遣のように)すぐ決まる、ではないです。

たとえ和やかでも最後まで気を抜かず、一般転職の面接と何ら変わりなくしっかりと受け答えするようにしましょう。

 

模範解答を丸暗記しない

面接には、事前準備が必要です。

ですが、事前に「こう言おう」と考えた文をそのまま丸暗記で話すのは絶対にNGです。

いくらそれが自分で考えたオリジナル文だとしても、丸暗記だとそこに「心」が入ってないのがバレバレですし、そんなんじゃ熱意のネの字も伝えられないです。

 

紹介予定派遣にとって「やる気」や「熱意」のアピールは超・重要です。

というのも、紹介予定派遣は一般の中途採用に比べて若干採用に至るハードルが低く(一定の派遣期間があるため)、たとえ面接の時点で採用基準に達してなくても「やる気」や「ポテンシャル」で採用されるケースも多々あるからです。

 

なので、対策としては

  1. 準備の段階・・・「アピールポイントはここ」という部分を確認し、大まかに練習する
  2. 本番・・・それを元に「その時の自分の文章で」回答する

のようにするのがおススメ。

決して全てを暗記するのではなく「要点のみ」を覚えるようにしましょう。

 

紹介予定派遣で聞かれる質問は大体同じ

7社の紹介予定派遣を受けて感じたこと、それは「面接で聞かれる質問はどの会社も大体同じだな」ということです。

ざっくり言うと

今までどんな仕事をしていたか
どうして前の会社を辞めたか
どうしてうちの会社に入りたいのか
社員としてやっていく覚悟があるのか

この4つに分けられていました。

 

会社によってたまに変化球な質問もありますが、まずはこの4つを抑えておくようにしましょう。

 

今までどんな仕事をしていたか

これは、私の場合大抵面接の一番最初に質問されました。

実際に聞かれた質問内容

・今まで行ってきた仕事について教えてください

・簡単で良いので、職務経歴について教えてください

 

面接官はこう思ってる

・この人はどんな仕事ができるんだろう?

・うちの会社のニーズに合っている?

・職務経歴書に書いてある内容に信ぴょう性、一貫性はある?

 

ここでのポイントは、以下の2つです。

  1. たくさんの職務を経験した人は、職種ごとにまとめて話す
  2. 派遣先のニーズに合った強みを探し、過去の経験と共に具体的に話す

特に2.は重要ですね。

たとえ自分の経歴がすごくても、それが派遣先のニーズとズレていたら意味ないです。

 

なので、まずは自分の強みだと思う部分を全て洗い出し、そこから希望する派遣先のニーズに合いそうだなと思う点をいくつかピックアップしておくようにしましょう。

なお、「ずっと派遣だったし自分の強みが分からないよ…」という人はぜひ下記記事も参考にしてください。

派遣でも単純作業でも、あなたの強みは必ずあるはずですよ。

あわせて読みたい
派遣歴が長い=「転職に不利」ではない【派遣10年でも正社員になれた】

これまで派遣として働いてきた期間が長くなると、どうしても「転職に不利になるのではないか」と不安になってしまいますよね。 「面接に落とされたら嫌だな…」 「色々ツッコまれそう」 「このまま正社員になれな ...

続きを見る

 

どうして前の会社を辞めたか

これも、必ず聞かれる定番質問ですね。

実際に聞かれた質問内容

・前の会社の退職理由を教えてください

・今までの会社を辞めた理由をそれぞれ教えてください

 

面接官はこう思ってる

・今まで辞めたのは会社都合?それとも自己都合?

・自分勝手な理由で退職してない?

・すぐに辞められるような人だったら困るなぁ。

 

ここでひとつ注意点を挙げるなら、この質問の大前提には「前向きな人が欲しい」という思いがあるということ。

なので、たとえ前職の退職理由がネガティブなものであっても、それを言ってしまってはNGです。

ポイント

「毎日残業でブラックで」「社内でいじめられて」と言ったとしても、派遣先は一切同情してくれません。

それどころか「すぐに愚痴を言って辞めるんじゃないだろうか」「うちでも同じ問題起こすんじゃないだろうか」とマイナスイメージを与えてしまいかねないです。

 

それでももしどうしても言いたい!嘘をついてまで100%前向きな退職理由は言いたくない!という人は、

  • 前の会社の「批判」はしない
  • 最後はポジティブに結び付けて終わる

といったことを意識すると良いと思います。

 

ちなみに、もし退職理由が「人間関係」だとしたら、それは言わない方が良いですね。

ブラックでもホワイトでも、人間関係の悩みはどこでもありますから…。

なお、派遣の契約満了で辞めたのであれば、それを正直に伝えるでOKです。(契約満了なので、不利には働きません)

 

 

どうしてうちの会社に入りたいのか

ずばり「志望動機」ですね。これも紹介予定派遣の面接ではほぼ100%聞かれます。

実際に聞かれた質問内容

・当社を志望した理由はなんですか?

・当社についてどんなイメージがありますか?

・当社のHPは見ましたか?どう思いましたか?

・当社のことは前から知ってましたか?

 

面接官はこう思ってる

・本気でうちの社員になりたいという熱意がある?

・正社員になれるならどこでもいい、なんて思ってない?

 

この類の質問をされた時のポイントは次の2つです。

  1. 今までの経験やスキルが派遣先で活かせる、貢献できることをアピールする
  2. HPなどを見て思った感想を自分の言葉で表現する

HPは隅から隅まで読む必要はないですが、たとえば「先輩社員のインタビュー記事で共感した部分」や「会社の商品に関して思ったこと」などを事前にまとめておくと良いです。

 

私の場合は、派遣先の商品が精密機械でHPを読んでもピンと来なかったので、それが日常のどんなものに使われてるのかを調べて自分なりに理解を深めました。

 

社員としてやっていく覚悟があるのか

派遣から直雇用の社員になるということで、一般の転職活動とは違うこの質問もよくされました。

実際に聞かれた質問内容

・今回紹介予定派遣を選んだ理由はなんですか?

・うちは残業多いけど、やっていけそうかな?

 

面接官はこう思ってる

・正社員になる覚悟、本当にある?

・派遣と正社員は全然違うけど大丈夫?

 

この時も、前向きな回答が求められます。なので口が裂けても「派遣だと将来が不安で正社員を目指した」なんてことは言ってはいけません。(本音なんですけどね^^;)

 

ここでおすすめなのが

  1. 派遣では叶わなかった(社員になれば叶えられる)ことを具体的に述べること
  2. 紹介予定派遣のメリットである「派遣期間」をアピールすること

 

私の場合は「派遣でも責任をもって仕事をしていたが、正社員に比べて任される業務が制限されてた」といった不満点を挙げ「社員になってもっと責任のある業務をしていきたい」と答えました。

また、派遣期間は正社員になる前にじっくり仕事内容を確認できる良い制度であると同時に、企業にとってもメリットのある制度なので、「派遣期間中の働きぶりを見たうえで判断してもらいたい」といったことを付け加えました。

 

ここに関しては、自分本位な意見だけでなく「企業側の視点になった意見」も加えるとより印象が良くなりますよ。

 

「ベストな回答」は会社によって違う

これまではいわゆる「THE・定番質問」で、紹介予定派遣の面接を受けたらまず間違いなく聞かれることです。

そしてその質問に対するポイントも解説しましたが、正直全て「ベストな解答」ではありません。

なぜなら、会社によって業種や人員構成、求めている人材などが違ってくるからです。

 

ここで重要になるのが、できるだけ事前に派遣先の情報をリサーチしておくこと。

希望する会社にはどんな人が多く働いてるのか?
会社の雰囲気はどうなのか?
辞める人は、どういった理由で辞めているのか?

こういった細かなことを事前に知っておくだけでも、派遣先が来てほしい人材はどんな人なのか?どういった回答がベストなのか?が多少見えてきます。

 

なお、これらの情報は企業口コミサイト「キャリコネ」に登録すれば全てチェックできます。

さらに、キャリコネでは

  • 実際に面接を受けた人が印象に残っている質問
  • 実際になんと答えたか
  • 結果採用だったか不採用だったか
  • 面接を受けた人からのアドバイス

といった具体的な情報も得ることができるので、面接を受ける際の必須サイトとも言えます。

キャリコネは初めの登録がやや面倒ですが、完全無料でできるのでぜひ早い段階で登録を済ませておくようにしましょう。

 

▼キャリコネの信ぴょう性についての記事▼

▼キャリコネの登録方法▼

 

面接は「質問への回答」だけが全てじゃない

そして、最後にもうひとつだけ。

面接は「質問に対する回答がすべて」だと思いがちですが、決してそんなことはないです。

 

勝負は「最初の10秒」

まず、同じくらい重要になるのが「第一印象」。実は面接では第一印象でほぼその人のイメージが出来上がってしまう、と言われています。

チェックポイント

清潔感はあるか?
マナーはしっかり守っているか?
表情や姿勢に好感が持てるか? etc.

 

まず肝心なのは、はじめの10秒です。
その10秒でその後の面接が不利に働かないためにも、最低限上記のポイントは意識するようにしましょう。

 

たとえリラックスした雰囲気の中でも決して気を抜かないこと!

また、緊張していても口角を上げるだけで相手に明るい印象を与えられます。

 

SNSも要チェック

そして最近では、氏名検索でSNSをチェックする企業もある、と聞きます。

 

体感的には、中途採用は新卒に比べてそこまでSNSチェックされていないとは思います。が、決して可能性は「ゼロ」ではありません。

なので、もしSNSに相手の印象が悪くなるようなこと、また社会的にNGなことなどを書いているようでしたら、事前に削除しておくようにしましょう。

面接が終わったあとも、感想やその他採用に影響を及ぼすようなことは書かないこと。

 

まとめ

紹介予定派遣は、通常の一般転職(最初から正社員)に比べて採用ハードルが低く、正社員転職でうまくいかなかった人や派遣歴が長い人でも十分に正社員になる可能性はあります。

ですが、だからこそ紹介予定派遣は人気で、ライバルも多いです。

 

紹介予定派遣の面接を受ける際は、本気で攻めていく。決して油断しない。

そして、何度落とされてもめげずに応募し続けてください。

 

あなたに合う企業、そしてあなたを「紹介予定派遣」として受け入れてくれる企業に出会えることを心より祈っています。

 

▼こちらの記事もあわせてどうぞ▼


スポンサーリンク

-派遣からの転職

Copyright© アラサー女の派遣生活 , 2019 All Rights Reserved.