今の派遣先に行くのがとにかく苦痛。
あの人にもう二度と会いたくないし、できるなら今すぐにでも辞めたい!
そんな時に、ふと頭をよぎる「退職代行」という手段。
でも派遣社員には契約期間があるので
- 途中で辞めたら契約違反になっちゃうのかな…
- そもそも派遣は退職代行は使えないのかな…
などと考えてしまって、結局そのまま辛い思いをしながら毎日派遣先に行っていませんか?
ですが、そんなあなたに朗報です。
派遣社員でも、退職代行を使って今すぐ辞めることは「できます」。
そこで今回は、
- 派遣社員が退職代行を使った時の大まかな流れ
- 派遣だからこその疑問や想定されるトラブル
について詳しくまとめました。
真面目に契約満了まで頑張って、今以上に精神を病んでしまったら元も子もないです。
「これ以上無理だ」と体が悲鳴を上げているのなら、迷うことなく今すぐ退職代行を使って辞めてしまいましょう。
\イチオシのサービスはココ!/
対応はスピーディーで、価格は業界最安値。
さらに、1ヶ月後までの後払いも可能なので、安心して利用できます。
相談はLINEやメールから簡単にできるほか、来店や対面(Zoom対応)も選べるので、自分に合った方法で利用可能!
現在、利用者が最も多い退職代行サービスです。
派遣社員が退職代行を使う時の注意点
最初に話した通り、派遣社員でも退職代行は「使えます」。
ただし、派遣社員のような有期雇用が契約途中で辞める場合は「やむを得ない事由」が必要となってきます。
ここで言う「やむを得ない事由」とは、働きたくても働けない状況のことを指します。
たとえば、ケガや病気、家族の介護、パワハラやセクハラなどの理由は「やむを得ない事由」に該当します。
え。ここまでの理由はないんだけど、辞められないの…。
たとえば「あの人を考えるだけで精神的に辛い…」という場合でも、心身の不調として「やむを得ない事由」になり得るよ!
とは言え、退職代行会社によっては、はじめから派遣社員を「サービス対象外」としているところもあります。
無期雇用派遣だけOKにしてるところも。
なので、退職代行を使う際は必ず最初に「派遣社員でも利用可能かどうか」を確認するようにしましょう。
派遣社員(有期)が使える退職代行会社は?
登録型の派遣社員でも利用できる退職代行はいくつかありますが、今回はその中でも特におすすめの会社をピックアップしてご紹介します。
横にスクロールできます
モームリ | 辞めるんです | Jobs | SARABA | 弁護士法人みやび | |
---|---|---|---|---|---|
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | |
金額 | 22000円 (対面希望の人は30,000円) | 27,000円 | 27,000円 (交渉事が必要な場合は+2,000円) | 24,000円 | 55,000円 オプション費用:回収額の20% (残業代や退職金の請求など) 実費:郵送費など |
特徴 | 業界最安値! 相談件数・依頼件数ともに業界No.1! 女性スタッフ在籍でジェンダーの問題も問い合わせしやすい | 申し込み時点で支払わなくて良い(後払いOK) LINEでの手続きが分かりやすい 退職成功者7,000件以上と実績豊富 | 弁護士監修(顔出し)で はじめてでも安心 労働組合と連携で 交渉事が可能 退職後の転職もサポート | 労働組合なので会社との交渉が可能 大手メディアから取り上げられるほどの知名度と実績 レスポンスが早く、手続きがスムーズ | 弁護士による退職代行 有給消化や未払金を請求&交渉 損害賠償請求の対応も可能 |
おすすめの人 | できるだけ安い価格で 利用したい人 | はじめにお金を払うのに抵抗がある人 手続きに手間をかけたくない人 | 安心感を持って 利用したい人 | できるだけスピーディーに退職したい人 | 法的な請求を求めてる人 会社とトラブルを抱えている人 |
より詳しい比較表は下記の記事にまとめています。
派遣社員が退職代行を使った時の流れ
派遣社員の場合も正社員の場合も、基本的には退職代行を利用した時の流れは同じになります。
基本的な流れ
LINEやメール、HPからの問い合わせフォームなど
決められたフォームが送られてくる場合も。
その間は何もしなくていい
ここでひとつ違うポイントは、派遣社員の場合は連絡する先が【派遣会社】ということです。
派遣先企業には直接連絡しないので、派遣先が知るには少しだけタイムラグがあります。
退職代行会社
⇩
派遣会社
⇩
派遣先
とは言え、退職の承諾はあくまでも「派遣会社」が行うので、辞めるのに手間ががかかる…ということはありません。
派遣社員の退職代行での疑問(想定される事例)
派遣社員でも本当にすぐ辞められる?
契約途中でも、辞めたい意思があればすぐに辞められます。
連絡するのは派遣会社のみ、と言うと
「いくら派遣元がOKしても派遣先がダメって言ったら辞められないんじゃないの?」
と不安に思うかもしれませんが、その心配はありません。
というのも、派遣元が派遣先に話をする時点で
- 本人はもう会社に来る意思が全くない
- 派遣元がすでに退職を承諾し、退職代行会社に回答している
という状況なので、これを派遣先がくつがえそうと躍起になる可能性は限りなく低いからです。
また派遣会社にとっても、辞めたいという人間を在籍しておくとムダに健康保険の費用がかかってしまいます。
なので、それを避けるためにもそのまま「即日退職」に合意するという裏事情もあったりします。
派遣会社から連絡は来ない?
可能性としては「ゼロ」ではないです。
が、希望をすれば退職代行側から「直接連絡はしないでください」と派遣会社へ通達をしてくれるので、可能性は限りなく低いです。
それでも連絡が来た場合でも、基本的に無視してしまってOKとのことです。
派遣会社から損害賠償の請求は来る?
こちらも可能性はゼロではありませんが、実際に訴える会社はほとんどありません。
というのも、わざわざ訴えるためには、莫大の「時間」と「お金」がかかるから。
それを、途中で辞めたイチ派遣社員のために使うか?と考えたら、まずないのが実情です。
派遣会社のブラックリストに載る?
基本的に契約途中で辞める以上、その派遣会社でまた紹介を受ける可能性は限りなく低いと考えておいた方が良いです。
これは何も「退職代行」に限ったことではありません。
契約途中で辞めると決めたのなら、今後は別の派遣会社を利用するか、これを機に思いきって正社員への転職を検討するようにしましょう。
派遣なんてバックレでよくない?
いくら会社に行きたくなくても、バックレはしない方が良いです。
バックレた場合に起こりうること
- 派遣会社から鬼コール
- 安否確認のため、親に電話、最悪家に来る
- 今まで働いた分の給料が支給されない
- 入館証や保険証の返送などで結局派遣会社とやり取り(気まずい)
- 次の派遣先を紹介してもらえない
- 社会人としての常識を疑われる
と、想像以上に厄介なことが待っています。
バックレは簡単にできますしお金もかからないですが、今後のことを考えたら真面目に退職代行を使って辞めるようにしましょう。
バックレは精神的にも良くないですよ。
まとめ:退職代行サービスは「家事代行」と同じ
ここまで読んで、なお「退職代行って何か抵抗ある」と感じた人もいると思います。
たしかに、本来自分ですべきことを人に任せるのって抵抗ありますよね。
それに退職代行はまだそこまで社会全体に浸透してないので、利用するのに違和感を感じてもおかしくないです。
しかし、私は退職代行は「家事代行と同じ」だと考えています。
自分ができないことを代わりに「その道のプロの人」にお願いする。
↓
自分でやるよりも物事がスピーディーかつ正確に行われる。あなた自身もストレスから解放される。
↓
あなた自身はその対価としてお金を払う。
それってすごく全うなサービスではないでしょうか?
あなたが次のステップに進むために必要なことは、職場を辞めることではなく、「心の余裕を取り戻すこと」です。
そして、そのために退職代行を使うのは十分合理的だと思います。
無理をして自分だけで抱え込むより「頼れるものは頼る」ことで、スムーズに次の一歩を踏み出してみましょう。
\イチオシのサービスはココ!/
対応はスピーディーで、価格は業界最安値。
さらに、1ヶ月後までの後払いも可能なので、安心して利用できます。
相談はLINEやメールから簡単にできるほか、来店や対面(Zoom対応)も選べるので、自分に合った方法で利用可能!
現在、利用者が最も多い退職代行サービスです。