派遣

【派遣切りされる前に】必ず知っておきたい3つのポイント【失業保険から手当まで】

2020年11月28日

 

今はまだ今の派遣先で働けてるけど、いつ派遣切りに遭うか分からないから怖いな…。

今のうちに知っておいた方がいいこととかあった知りたいな。

 

コロナによる派遣切り…たびたびニュースになってますよね。

ツイッターを見てもたくさんの人が派遣切りに遭ってます。

 

たとえ今は安泰でも、派遣社員である以上いつ派遣切りに遭うかは分かりません。

「うちは誰も切られてないから」
「うちの派遣先は関係ないから」

と思っていても、それは絶対ではありません。

 

そこで今回は、もしとつぜん派遣切りを言い渡されたとしても必要以上に慌てないために、今のうちに知っておきたい3つのポイントをご紹介したいと思います。

 

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会社都合でなくても失業保険はすぐにもらえる(特定理由離職者)

 

まず前提に、コロナが理由で派遣切りとなると通常は「会社都合」での退職になります。

 

ですが、たとえ会社都合になっていなくても『特定理由離職者』として申請&判定されれば、会社都合退職と同様すぐに失業保険をもらうことができます。

 

ただしその場合、以下の条件を満たしていることを確認するようにしてください。

  • 派遣の契約に「更新の場合あり」と書かれている
  • あなたは更新を希望したのに更新されなかった
  • 退職前の1年間に6ヶ月以上の被保険者期間がある

 

なお、特定理由離職者として判定されればすぐに失業保険をもらえるだけでなく給付日数の優遇を受けることもできます。(会社都合と同様の日数、失業保険がもらえる)

 

ちなみに特定理由離職者には1と2があり、1のみ給付日数の優遇が受けられます。

特定理由離職者1の範囲:

期間の定めのある労働契約の期間が満了し、かつ、当該労働契約の更新がないことにより離職した者(その者が当該更新を希望したにもかかわらず、当該更新についての合意が成立するに至らなかった場合に限る。)(上記「特定受給資格者の範囲」の2.の(8)又は(9)に該当する場合を除く。)

引用:特定受給資格者及び特定理由離職者の範囲と判断基準(厚生労働省)

 

派遣切りで契約が終了した場合、この「特定理由離職者1」に該当する可能性が高いです。

 

まずは離職理由コードを確認

いざ派遣切りに遭った時、離職票に書いてある離職理由コードは、2A(雇い止めによる解雇・会社都合)か2C(特定理由離職者1)が多いと思います。

その場合はすぐに失業保険がもらえるので問題ないです。

 

要注意なのは、2D(契約期間満了による退職)や4D(正当な理由のない自己都合退職)になっている時。

 

2Dの場合はすぐに失業保険がもらえますが、給付日数の優遇はありません。

4Dは自己都合のため、2ヶ月の給付制限がつきます。給付日数の優遇ももちろんありません。

 

メモ

令和2年10月より自己都合の給付制限が3ヶ月から2ヶ月に短縮になりました。

 

このように離職理由コードによって待遇が大きくかわってくるので、派遣会社から離職票が届いたらまずはコードが何になっているか?を確認するようにしましょう。

 

どんな時に自己都合になる?

会社都合になるか自己都合になるか。それは派遣会社の判断にもよってくるので確実はことは言えないのですが、よく聞かれるのが

辞める前に派遣会社から次の派遣先の紹介を受けて断ったら自己都合扱いになった

というものです。

 

 

これに関してはかなり微妙だなと思います。

というのも「正当な理由があれば問題ない」とも言われていますが、派遣会社によってはどんな状況でも紹介を拒否=「自己都合」と判断するところもあるからです。

さくら
中にはどうしても自己都合に持っていきたい!というところもあるそうです。

 

これを避けるための方法はありませんが、私だったら紹介を断る時に「これは私がはじめに希望した条件と違うので」と理由を述べつつ

「これを断っても会社都合での退職ということには変わりありませんよね」

と念押しするかなと思います。

 

確実ではありませんが、はっきり自分の意志を伝えることがきますし、その場で担当の意見を聞くこともできるので良いですしね。

 

あとは、担当者からの電話に出ない、、、くらいでしょうか。

これが有効化どうかは分かりませんが、そもそもの紹介を「受けていない」と言い切れる技になるかもしれません。

 

実際に届いた離職票が自己都合だったら?

その場合は、離職票の右側一番下にある「離職者本人の判断」の箇所を【意義あり】にして(〇を囲む)ハローワークに申告することができます。

 

異議申し立てをすることで会社都合や特定理由離職者になることも十分あります。

 

ただ同じ状況でも結果が変わることもありますので、まずはすぐに最寄りのハローワークに相談するようにしましょう。

 

失業保険を少しでも「多く」もらう方法

そして、実は受け取る失業保険を「少しでも多くもらう方法」がひとつだけあります。

それは、できる限り残業をしまくるという方法です。

 

というのも、失業保険の基本手当日額(1日あたりの金額)は【退職日の直近6ヶ月】が大きく影響してくるからです。

 

  1. 過去6ヶ月分の合計収入 ÷180(日)を計算して「賃金日額」を算出する
  2. 賃金日額の50~80%「基本手当日額」になる

※くわしくは、こちらに載ってます。

参考資料基本手当日額の計算方法/ハローワーク

 

つまり、単純に考えれば残業をできるだけ多くしてお給料をたくさんもらっていた方が賃金日額が増える=失業保険を多くもらうことができる、というわけです。

 

さくら
ただし、基本手当日額には上限額があるので、すでにそれを超えているようなら残業してももらえる額は変わりません。

まずは毎月のお給料で大体どのくらいもらえるか?を計算しておくと良いですよ。

 

離職時の年齢 基本手当日額の上限額
29歳以下 6,850円
30~44歳 7,605円
45~59歳 8,370円
60~64歳 7,186円

 

失業保険以外にも請求できる手当を知っておく

 

突然の派遣切りを宣告された時、まず頭に浮かぶのは失業保険ですが、状況によってはそれ以外にも請求できる手当や、今ではコロナ関連による対策支援も複数あります。

 

自分が当てはまるかもしれないと思うものは今のうちにチェックし、いざという時はすぐに申請が出せる状態にしておくようにしましょう。

 

休業手当

もしあなたが派遣先の都合で仕事を休んでくださいと言われた場合、その期間中は「平均賃金の60%以上」の休業手当が出ます。

この支払い義務があるのは派遣先ではなく「派遣元(派遣会社)」になるので、派遣元へ請求するようにしましょう。

 

解雇予告手当

派遣切りには「解雇」と「雇い止め」の2つがあります。

 

解雇・・・契約途中に仕事を辞めさせられること

雇い止め・・・契約の更新なく辞めさせられること(契約満了まで働く)

 

そして解雇の場合は、その30日以上前に予告する義務があります。

もし30日を切って解雇を予告された場合、その差額を請求することができます。

 

支払い事例

20日前に言われたら ・・・ 10日分の手当がもらえる

5日前に言われたら ・・・   25日分の手当がもらえる 

※なお、1日当たりの金額は、平均賃金1日分です。

 

コロナ関連の対策支援制度

その他、今はコロナ関連の対策支援制度が多くありますので、こちらも必ずチェックしておくといざという時安心です。

 

一部を紹介

個人向け緊急小口資金等の特例

コロナによる失業等で日常生活を送るのが厳しい状況になった人に対して、単身で月15万円(上限)(2人以上の世帯で上限月20万)を行っています。

詳細はこちら

 

国民年金保険料等の免除制度

失業等により国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合は、免除を受けることができます。

詳細はこちら

 

電気・ガス料金の支払い猶予

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、電気・ガス料金の支払いに困難な事情がある方は、その置かれた状況に配慮し、料金の未払いによる供給停止の猶予など、電気・ガス料金の支払いの猶予が受けられます。

詳細はこちら

 

国民健康保険等の徴収猶予

新型コロナウイルス感染症の発生にともなう影響を考慮し、国民健康保険、後期高齢者医療制度および介護保険の保険料(税)の徴収猶予等が認められる場合があります。

詳細はこちら

 

奨学金の返還期限猶予

災害、傷病、経済困難、失業などの返還困難な事情が生じた場合は、返還期限の猶予を願い出ることができます。

詳細はこちら

 

これらでもし自分が当てはまるなと思うものがあれば、失業後必ず早めに申請するようにしましょう。

 

ちなみにご紹介したのは「全国」対象のものなので、各都道府県の支援制度等知りたい方は以下のリンクで確認をしてください。

参考サイト新型コロナ 対策支援まとめ

 

さくら
なお、コロナ関連の支援は期限があるものや内容が変わることもありますので、常に最新版をチェックしておくようにしましょう。

 

転職の準備は必ず「派遣切りに逢う前」に

 

そして、今派遣で働いている人の多くがやってしまいがちなのが「派遣切りに遭っていない今、何もしないで過ごす」ということです。

 

「いざ派遣切りに遭ってから動けばいい」
「今の時点で何もやることなんてない」

と思うかもしれません。

 

ですが今からでもやれることは色々ありますし、いざ派遣切りに遭ってから動いては遅いです。

 

さくら
もしかしたらこのまま派遣で働けるかもしれないですが、いずれ転職したい、正社員に落ち着きたいと考えているなら早め早めの行動が大切です。

 

転職エージェントは必ず登録

そのためにはまず、転職エージェントに登録すること。

ただでさえ転職活動が厳しい状況だからこそ、少しでも有利に進めるためにプロの力を借りた方が良いです。

 

また、転職まで少し時間がある今のうちにキャリアアドバイザーと話すことで

  • 第三者から見て自分のスキルや経験はどうか
  • 今の自分にはどのくらいのレベルの求人があるのか

などといった自分の『市場価値』を知ることができます。

具体的に今何をやるべきかもアドバイザーに相談することで明確になってきますし、自己分析や企業研究などにも時間をかけられます。

 

なお、転職エージェントと言っても会社によって特徴がさまざまです。

特に派遣から正社員を目指すとなると「リクルートエージェント」などの大手は若干厳しめです。

 

派遣に最適な転職エージェントは記事の最後にまとめましたので、興味がある方はぜひこちらを参考にしてください。

さくら
とりあえず気になるエージェントは登録する→活動をしながら自分に合ったエージェントに絞って活動する、といった手順で行うと効率的に進めることができます。

 

短期バイトも視野に入れる

また、すぐに次の就職先が見つからないことを前提に、あわせて短期バイトにも登録しておくと安心です。

 

なお、短期バイトは「シェアフル」が手軽でおすすめ。

シェアフルの特徴

  • 面接や履歴書なしですぐ働ける
  • 平均時給が1,200円と高め
  • 2ヶ月先まで予約できる

 

即払い可能な求人も多数ありますので、気になる方はぜひ登録を済ませておきましょう。

【無料アプリ】シェアフルをダウンロードする

 

注意ポイント

ただし、失業保険を受給する場合は

✔待期期間中(7日間)はアルバイトをしない

✔週20時間を超えない

✔ハローワークの失業認定日にアルバイトの申告をする

といったことを必ず守るようにしてください。

場合によっては失業保険の減額対象になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

クレジットカードは早めに作っておく

 

もし今クレジットカードを持っていないのなら、契約が終わってしまう前にできるだけ早くカード申し込みの手続きを済ませてしまいましょう。

 

クレジットカードは基本『継続的な収入』があることが絶対条件になってきます。(主婦や学生を除く)

無職でも審査が通る可能性は0ではありませんが可能性は低くなりますし、その場合は利用限度額に制限がかかることもあります。

 

さくら
ちなみに審査に一度落ちてしまうと再申し込みをするのに半年ほど期間を開けた方が良いと言われています

 

クレジットカードにはさまざまな会社がありますが、中でもおすすめは王道の楽天カードです。

 

楽天カードのポイント

  • 派遣社員の多くが審査に通っている
  • ポイントが溜まりやすい
  • ポイントが使いやすい

 

なお楽天カードの詳細については下記の記事でがっつり説明していますのでぜひ参考にしてください。

参考リンク派遣社員がクレカ持つなら「楽天カード」1枚で十分です【理由は3つ】

 

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まとめ

まだまだ先が見えないコロナ。

今は様子見でもこれから派遣切りを決断する企業も多いでしょうし、それがあなたの派遣先ではないとは限りません。

 

 

とつぜん派遣切りを言われて絶望の淵に立たないためにも、今のうちにできること、やれることを着々と進めておきましょう!

【20代&30代】派遣から正社員になるためのおすすめ転職エージェント

20代派遣女子におすすめのエージェント3選

第二新卒エージェントneo

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30代派遣女子におすすめのエージェント3選

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ちなみに上の広告は34才までとありますが、現在は39才まで支援可能。

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ワークポート

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他の業種も取り扱ってはいますが、元々IT系に特化していたというだけあって圧倒的にIT系の求人が多く、他にはない独占求人も多くみられます。

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